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千葉聖美さん

インテリアデザイナーの千葉聖美さんのわたしSTORYの後半です。

好きなことをお仕事にしたいと思っているママたちへのメッセージも頂きました。

 

前半はこちら

 

会社員からインテリアコーディネータを目指して

Q.起業されて良かったこと、苦労されたことは?

 

千葉聖美さん起業して良かったことは、本当に好きな事を仕事にしていけることです。

変な表現かもしれませんが、子供が遊びに飽きないのと同じような感覚で、本当に楽しくて。気づいたら夜中2時、3時ということもよくあり自分でも驚きます。笑。仕事とプライベートの境がなくなってしまうくらいにインテリアに関わることが楽しくて仕方がないのです。

また、私自身の性格として、無理難題があると何とかしたい!と思うチャレンジ精神や、クライアントの方のリクエストに何とか応えたい!という気持ちが強くなり、思わず頑張ってしまいます。笑。そういった私の性格も起業したことで、自分の裁量で働ける働き方にフィットしたのかもしれません。

 

ロンドンでの転機

千葉聖美さん逆に苦労したことは、つい楽しくて仕事にのめり込んでしまう性格なので、家庭との両立は苦労している点もあります。せめて子供との時間は作りたいと思い、自宅の家事などは完璧を求めず自分のできることをしています

普段は保育園に預けていますが、少しでも子供との時間は確保したいので、泊まりの出張には必ず子供を連れて行っています。打ち合わせの間はホテルのチャイルドケアルームを利用したり、母に出張に同行してもらったりしながら出張先でも一緒に過ごしています。

ホテルのチャイルドケアルームなどはそれこそ、びっくりする程高いのですが、今は子供との時間を大切にしながら仕事も全力でやりたいので、一時的な出費は仕方ないと目をつぶることにしています。

また、やはり経営者という立場では、仕入れや在庫のリスクなどにはいつも気を配っています。小さな企業なので、前払いで仕入れざるを得ないケースも多く、金額も大きいのでその点には多少苦労を感じることもあります。

 

時間効率とワークシェアリング

Q. ママという立場でお仕事をされていて、工夫されている点は?

千葉聖美さん

やはり、時間効率です。私の会社の従業員、スタッフは全員女性で結婚していて、子育て中の女性がほとんどです。保育園のお迎えや家事などもあり残業はできません。

働くママは本当にすごいなと思うのは、ワークシェアリングと時間効率の考え方です。子供がいつ熱を出しても対応できるよう、各自の仕事はきちんと可視化されていて、すぐ他の人に引き継げる体制ができています。少しでも時間ができれば今何ができるかをみんな考えてくれます。かといって雰囲気が殺伐としていることなどなく、とても仲良い雰囲気なんですよ。

また、インテリアの仕事は、ファミリー向けの仕事も多く、結婚していたり子供がいることが非常に強みになり、クライアントに対しても説得力のある提案ができます。

 

住まいで人々の生活を豊かに

Q. 今年の目標と5年後の目標はなんですか?

千葉聖美さん将来の目標は生涯現役でインテリアの現場で働き続けること。なので、70歳から逆算して色々計画しています。

これからやっていきたい事は、子供を持つママが働く場づくりに何か貢献できないかと思っています。

また、インテリアの仕事をしていて、母子家庭や一人で暮らしのお年寄が住まいを借りるのが大変だということを良く伺います。何かしたいと思い、そういった方々が安心して暮らせるシェアハウスなどにとても関心があります。

大事にしているコンセプトが「住まいで人々の暮らしを豊かにする」ということで、これからもずっと続けていきたいと思っています。空間やインテリアが人と人のコミュニケーションに貢献できることなどまだまだあると感じていて、幼老一体のシェアハウスや、介護の空間コーディネートや新しい領域に今後はチャレンジしてきたいと考えています。

 

いざ独立へ、ところが

Q. 最後に好きなことを仕事にしたいと思っているママへのメッセージとアドバイスをお願いいたします。

千葉聖美さんそれぞれ、人のペースは違うのだと思います。

私はやりたい!と思ったらどんどん前に進んで行ってしまうタイプなのですが、それが全ての人に良いという訳ではないと思うのです。まずは自分がどうしたいのか?をじっくり見極めることが大事なのかなと思います。

そして、やりたい事が定まると本当に不思議なもので応援してくださる方が現れ、どんどんやりたい事が進んでいきます。ですので、まずは自分が本当にどうしたいのか?を一度立ち止まって考えてみるというのが今は大事なのかなと思います。

 

(インタビュアー 小宮敦子)

 

千葉聖美さま プロフィール

千葉聖美さんフェリス女学院大学卒業後、イギリス、ロンドンで生活する。イギリス屈指の芸術大学 Chelsea Collage of Art&DesignでインテリアデザインのDiploma を取得し 帰国後 戸建て注文住宅のコーディネーターを経て外国人向け住宅のデザイン、コーディネート業務に従事。
その後、北欧のライフスタイルを紹介するインテリアショップ、イルムスのチーフインテリアコーディネーターとして、数々のプロジェクトを手掛ける。数多くの物件を通し、広くインテリア業務に携わる。

現在は独立し、株式会社ミューズデコール代表。北欧のインテリアをはじめ、ライフスタイル重視の空間デザインを幅広く提案するほか、住宅の商品企画やセミナーの開催など行っている。

 株式会社ミューズ・デコール

女性が好きなことをしながら育児も仕事も楽しめる場をITを通じて創り出すことを目指して活動中。 大学卒業後、出産育児関連事業に携わり3年間で200人のママと交流。リアルなママの喜びも悩みを知る。 2社目では、女性活用プロジェクトに参画し、企業の女性活用の理想と現実を目の当たりにする。 海外での業務も経験し、欧州のワーキングマザーの実情からも学ぶ。現在はIT系企業に勤務し、 個人が才能を活かして制約に捉われない新しいワーキングスタイルが増えていくことを実感。 自分の好きなこと、経験やキャリアを活かして自らの働く機会を自ら創出するスタイルを 実践しているママ起業家インタビューを実施。

 

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