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はてなブックマーク - 池照佳代様 (人事コンサルタント) (前半)
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池照佳代様人事コンサルタントとしてご活躍の池照佳代さんです。

主に企業向けに人事制度の構築、組織や人材に関する仕組みづくりや運用の支援とコンサルティング、セミオーダーのオリジナルギフト絵本を中心としたコミュニケーションツールの制作・販売事業を行われています。

また、主に小中高生世代のキャリア教育を推進するNPO「キーパーソン21」の理事としても活動されています。

入社以来、人事という一貫とした分野での転職で経験を積み、出産子育てで一旦キャリアブレイクされた後に個人で独立起業されました。

バリバリと働いていた会社員時代から子育てと両立させているライフスタイルを確立するに至るまでのストーリーを伺いました。

(後半はこちらです)

 

人事が人生の軸に

Q.なぜ人事の分野で起業しようと思われたのか教えてください。

池照佳代様元々、「独立・起業しよう!」と決めていた訳ではありませんでした。出会いや転機、沢山の方のサポートがあって今に至っています。人事という軸だけで決めて、後はもう自分がこれだ!と感じたものにどんどん積極的にチャレンジしていった感じです。
人事との出会いは2社目の会社でのことでした。米国の大学卒業後はビジネスの世界を目指して就活活動を進めましたが、就職できず、まず英会話学校の講師兼教務担当として1年間働きました。その後、外資系の食料品メーカーにたまたま人事アシスタントとして採用されたのがきっかけです。

その後は14年以上人事の仕事に携わり、国内のMBAを経て独立・起業することになりました。

グローバル企業での人事

Q.MBAに行かれるまでのキャリアについてを具体的に教えてください。

2社目の外資系の食品メーカーでは、ほぼ人事業務全般を担当しました。毎年新しい仕事や課題があり、幅広く、現場で仕事をしながら学ぶような毎日でした。

5、6年が経った頃でしょうか、そろそろ他の業界や会社の人事を経験してみたいと思うようになりました。特にグローバルな企業での人事とはどのようになっているのか興味を持っていた時期でした。

 

そんな折、外資系の自動車メーカーでグローバル人事に携わる機会をいただきました。

そこでは、給与、福利厚生などトータルベネフィット&コンペンセーション(報酬制度)の担当となり、グローバル企業の考え方やしくみの日本導入を担当しました。部門を担当する人事の業務と同時に、そのような横断的な業務担当ができたことが新しい領域の経験でした。

その2年後に、外資系のスポーツアパレルメーカーに転職することになりました。

そこでの仕事はチャレンジングな仕事でした。日本法人が立ち上がって2年くらいの時期でしたので、会社自体が若く、大変な状況でした。とても忙しかったのは確かですが、それまでの2社とは違う価値観、多様な方々と一緒に仕事をすることは、とても良い経験になりました。

会社員時代は本当にがむしゃらに働くハードワーカーだったと思います(笑)。基本、仕事が大好きなんですね。「この人の野望に加担したい!」と思う方々と出会ったり、毎回新しいチャレンジを見せられるとついチャレンジしたくなってしまいます。

 

授かった命を大切にしたい

池照佳代さま忙しく駆け抜けていたそんな時に子供を授かりました。悩みましたが、やっと授かった命を大切にし、100%子どもと向き合いたいと、会社を辞める決断をしました。

その後は出産、子育てととてもハッピーでしたが、また仕事には復帰するのだろうなとは思い、育児中には、「キャリアディベロップメントアドバイザー」の資格の勉強をしていました。じっとしているのが苦手なタイプなのかもしれませんね。

 

MBAへ

池照佳代さま子育てに専念して5カ月後、ご縁があって外資系製薬メーカーで仕事をすることになりました。

その頃に、元の上司から「人事に携わる上で体系的経営を学ぶととてもよい」というアドバイスをもらいました。

子どもを持つことで、自分の価値の中心は家族にあると認識でき、その上で仕事をどう向き合っていくかも明確になった気がします。

「いつか」やるなら「今」しかないと決断し、仕事を辞め、大学院の1 年間短期集中で経営(MBA)を学ぶ機会を得ました。

 

人事の役割を改めて知る

Q.MBAで学ばれたことはどのようなところでしょうか?

経営における「人事」の役割、重要性を体系的に学ぶことができました。

経営にどのようなインパクトを与えるのかという流れや、費用対効果の視点、多様な企業の課題を知ることができて本当に勉強になりました。

また、事業家を育てるコースでしたので、1年間で学びながら事業プランを創るという内容が実践的で面白かったです。

そして、経営者の方々から学ぶ実践的なプログラムを通して、「経営上の悩みの多くはヒトのこと」ということがわかりました。経営者の想いや理念を伝え、それをどう人事のしくみに組み込むかをテーマに人事の仕事を続けていきたいという軸ができました。

 

winwinwin

池照佳代さま大学院時代に得たものの一つに、自分自身のバリューや行動のベースが固まったこともあります。自分が何を大切に仕事をしてきたかを振り返る機会を得ました。

「win-win-win」はこの時に自分自身の価値として固まったキーワードです。

自分も相手も双方に勝つWin-winだけでなく、管理部門や支援という立場では、相手が現場に戻って発揮する影響力や変化が、部下や周りの方をあるべき方向にリードし導くところまでを目指すということで、もうひとつwinをつけています。

ずっと人事の仕事をしていて感じるのは「人事制度は「想い」を載せたラブレター」ということです。

企業やマネジメントの理念や期待といったメッセージを明確にし、制度に盛り込んで社員に伝えるツールということです。ラブレターも一度だけ出しても伝わるものではなくて、何度も、書き続けることや伝え方を工夫することも大事ですよね。

本来は、制度で解決できることよりも、人と人がきちんと伝える、「想い」や「理念」を共有することで解決できることは沢山あると思っています。

 

池照佳代さま プロフィール

池照佳代様

英会話学校での講師・学校運営を約1年経験。その後、マスターフーズリミテッド、フォードジャパン、アディダスジャパン、ファイザー、日本ポールにて一貫して人事を担当。 担当分野として採用、教育、評価制度設計と運用・タレントマネジメント、ダイバーシティ・キャリアプログラム企画実行等人事業務全般とスタッフ、部下育成に携る。

2006年(有)アイズプラスを設立。主に企業向けに人事制度設計、社内外コミュニケーションデザインと実行支援、キャリア教育支援、研修設計・講師業務を提供。2010年より、セミオーダーオリジナル制作・販売のマイブックプラス事業スタート。個人顧客・法人顧客向けに絵本制作販売とコミュニケーション支援を実施している。

法政大学専門職大学院 イノベーションマネジメント研究科 MBAコース修了(2006年)

カリフォルニア大学リバーサイド校 TESLプログラム修了(1991年)

 

  人材の育成・開発・コンサルティングなら人事に強いアイズプラス

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