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竹村詠美さん

外資系企業にてコンサルタントやマーケティング責任者として活躍され、イベント主催者をサポートするシステム、「PeaTiX」を前職の同僚と立ち上げた竹村さん。シンガポール拠点立ち上げのために赴任される直前にお伺いました。PeaTiXはわたしストーリーのイベントでも大変お世話になりました。

⇒後半はこちらです

Orinoco Peatix株式会社 チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO) 竹村詠美さん
IT・テレコム業界などの経営コンサルティングを経験後、黎明期の99年にネット業界に転身。ポータル事業の取締役・ビジネスディベロップメントの責任者を経てAmazon.co.jpで書籍の販売責任者・マーケティングの責任者を歴任、同社の日本経営チームにも参画。第一子を出産後、ウォルト・ディズニーのインタラクティブメディア部門のオンライン・モバイルコンテンツ・Disney Mobile のマーケティング責任者を務めた後Orinoco株式会社の立ち上げに参画。
【HP】PeaTiX

週末起業からスタート

Q.起業されたきっかけは?

竹村詠美さま最初は前職のメンバー数名と「何かwebサービスをやろう」とOrinoco株式会社という社名を決めて週末起業から始めました。最初から順調だったわけではなく、当初考えていたサービスは中々うまくいかず試行錯誤の連続でした。そういった経験を経て、起業時から考えていた「クリエーターを支援するプラットフォーム」というコンセプトの延長で、現在のイベント主催者をサポートするPeaTiX(ピーテックス、チケットの販売から入場管理まで、スマホを使いペーパーレスで完結できるウェブサービス)が生まれました。このサービスは2011年の5月にスタートしたのですが、お客様の反応がとても良く、「これはいける!」と確信してサービスを本格稼働することになったのです。

ちなみに、会社自体は2009年から徐々に創業メンバーもフルタイム参画し、私も2010年春から前職を辞めて正式に立ち上げメンバーに加わりました。

 

ITとの出会い

Q.今までのバックグラウンドについて教えてください。

大学を出て、2年半ほどコンサルティング業界等を経験してアメリカに留学しました。コンサルティング時代から通信関係の仕事が多く、IT領域には非常に興味をもっていたのですが、アメリカはまさに時代の最先端で大変刺激を受けました。その後、これから日本にITの波が来ると考え、日本に帰国し黎明期の99年にネット業界に転身しました。
子育てについては、帰国後に入社した外資系のEC企業で日本のマーケティング責任者をしている時に産休・育休に入りました。復帰予定だったのですが、会社の組織が大幅に変わる時期と重なり、他の外資系企業から引き合いもあり色々と考えた結果、そちらに移ることにしました。転職先の企業ではモバイル事業の立ち上げなどを行い、その後に2人目の産休を取り復帰しました。振り返ると、非常にキャリアに恵まれていたと思います。

 

社会にインパクトを与えることがやりたい

Q.どのような20代、30代を過ごされましたか?

竹村詠美さまコンサルティングファームの時から常に自分の仕事に対して高い完成度を求めていたと思います。「1言われたら2を返す」ことを心がけていて、言われたことだけではなく+αの価値を出す事を常に考えていました。コンサルティングファームに入ったのも、社会にインパクトを与えるような仕事をしたい!という想いからでした。

また、質問上手になるというのも若手コンサルタント時代に培ったスキルの一つです。当時は電話で知らない人にヒアリングすることもよくありましたし、情報収集力や質問する力ってすごいなぁと身を持って感じる経験を沢山しました。

海外経験も大きなプラスになりました。多面的な考えを持つ良いきっかけで、今のコミュニケーションの仕事の役に立っています。自分の意見を持って言いたいことを言い合える、意見を戦わせることができる土台造りが出来たと思います。今の自分は20代の経験で生きているような感じもしています。笑。

 

仕事もまるで自分の子供のような感覚

Q.起業されたことで考え方や価値観が変化しましたか?

竹村詠美さま会社員時代から仕事はもちろん精一杯取り組んできましたが、今はやりたいことをやっていることもあり、今まで以上にアイデアが泉のように溢れてきて、モチベーション高く働けることが大きな変化です。

元々「事を起こすことが好き」で、例えば、サービスを立ち上げるとか、運営するとか、キャンペーンを仕掛けるなど何か形として世に出ていくことをすることに楽しみを感じてきました。今の仕事はまさに新しいサービスを創り上げ、かつ自分の本当に信じているサービスだけをやれるというのがモチベーションを高く保てている理由だと思います。

仕事もまるで自分の子供のような感覚なのです。まさに「産み出した」という気持ちがあり、思い入れが今まで以上に一歩深まっていると感じています。

 

自分は何のために働いているのか?

Q.起業を決断した決め手は何ですか?

竹村詠美さん外資系企業でキャリアに恵まれて働いてきましたが、ある日、自分のキャリアのエンドゴールが見えてきてしまいました。頑張って働いてもいきつく先のキャリアに憧れや夢を感じていない。そんな自分に気が付いてしまったのです。

「なんでそう思うのだろう?」と考えた時に、組織の中では、自分が信じる夢を必ずしも実現できる訳ではない、ということがありました。外部要因に左右されることも多く、自分自身のキャリアを考えた時に、短い一生の中でせっかくなら自分達でやりたいと思うことをやりたい、そしてやるなら今だと思ったのです。

また、自分の想いや働き方をもっとコントロールしたいという気持ちも強くありました。子供との時間ももっと取りたかったですし、当時は両立に苦労もしていました。「自分は何のために働いているのだろうか?」と考え、結論として人生は一度しかない、せっかく今一緒にできるメンバーがいるなら、今がタイミングなのではないかと決断しました。

⇒後半はこちらです

竹村詠美さん プロフィール

Orinoco Peatix株式会社 チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)
モニター・カンパニーとマッキンゼー&カンパニー社でのIT・テレコム業界などの経営コンサルティングを経験後、黎明期の99年にネット業界に転身。ポータル事業の取締役・ビジネスディベロップメントの責任者を経てAmazon.co.jpで書籍の販売責任者・マーケティングの責任者を歴任、同社の日本経営チームにも参画。第一子を出産後、ウォルト・ディズニーのインタラクティブメディア部門のオンライン・モバイルコンテンツ・Disney Mobileのマーケティング責任者を務めた後Orinoco株式会社の立ち上げに参画。慶應義塾大学経済学部卒業・ペンシルバニア大学国際学MA・ウォートンスクールMBA

【HP】PeaTiX http://peatix.com/
   ブログ「デジタルママ 竹村詠美のトレンドピックアップ」
   Twitter: @tokyopingu

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